2009.12.18平成22年3月ダイヤ改正について
JR東海では、平成22年3月13日(土)にダイヤ改正を実施します。
東海道新幹線では、快適性と省エネルギー性に優れたN700系車両の投入を積極的に進め、東海道・山陽新幹線を直通する全ての定期「のぞみ」をN700系での運転とするとともに、新大阪・名古屋発の早朝上り「のぞみ」についてもN700系で運転する列車を増やします。また、東京〜博多間の「のぞみ」を毎時3本運転とする時間帯を拡大するなど、さらにご利用いただきやすいダイヤとします。
ダイヤ改正の主な内容は以下のとおりです。
≪新幹線関係≫
1.N700系で運転する定期「のぞみ」を増やします
◆東海道・山陽新幹線を直通する全ての定期「のぞみ」101本をN700系での運転とするなど、N700系で運転する定期「のぞみ」を増やします。これにより、東海道新幹線の定期「のぞみ」の概ね7割となる120本がN700系での運転となります。
2.早朝上り「のぞみ」の利便性向上を図ります
◆平日においては、新大阪・京都からは始発より連続6本、名古屋からは始発より連続7本の上り「のぞみ」をN700系での運転とします。これにより、東京に8時20分から9時13分までに到着する「のぞみ」がN700系での運転となるほか、一部列車については速達化を図ります。
◆西明石・新神戸から東京に8時台に到着する列車が誕生します。
3.東京〜博多間の「のぞみ」を毎時3本運転とする時間帯を拡大します
◆毎時2本運転している東京〜博多間の「のぞみ」に加え、朝夕の時間帯を中心に東京〜広島間の「のぞみ」の一部について、運転区間を博多まで拡大します。これにより、東京〜博多間を運転する「のぞみ」が8本増えるとともに、毎時3本運転とする時間帯が増えご利用しやすくなります。
4.夕刻の東京〜新大阪間の「こだま」の運転区間を見直します
≪在来線関係≫
◆各線区において一部の列車の時刻を変更します。
※詳細は別紙をご覧ください
※最終的な時刻はJR時刻表の2月号及び3月号でご確認ください
※詳細は別紙をご覧下さい。
「平成22年3月ダイヤ改正」 ( 99KB / PDFファイル)
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