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2009.12.28車掌用発券端末による運賃過収受について

当社の車掌用の乗車券類発券端末(以下「車掌用発券端末」といいます。)で発売した一部の乗車券について、本来より高い運賃をいただいたケースがあることが判明いたしました。
 
1.概要
JRでは、名古屋〜金山・岐阜間や京都〜奈良・城陽間などを、特定区間として通常の運賃に比べ割安に設定していますが、車掌用発券端末で同区間の一部の区間について、乗車券を発売する際、新幹線に乗車する必要がない区間であっても「新幹線・名古屋経由」といったように「新幹線」と「発着駅名」を経由として指定して発売できるようになっており、この場合に限って、特定区間の運賃ではなく、通常の運賃で発売し、この結果高い運賃をいただいていました。
これは、12月26日(土)にお客様から申告があり、状況を調査したところ判明したものです。
※なお、通常は在来線乗車として経由を指定して発売しており、この場合は正しい特定運賃により発売をしています。
 
2.原因
平成21年8月に車掌用発券端末の運賃計算プログラムを改修した際、上記のような経由を入力・発券できることを見落としたため。
 
3.運賃過収受実績
・名古屋〜岐阜 7件 過収受額 780円
・名古屋〜四日市 3件 過収受額 570円
・名古屋〜桑名 4件 過収受額 280円
・加島〜新神戸 2件 過収受額 120円
計 16件 過収受額 1,750円
 
4.今後の対応・対策について
(1)車掌用発券端末のプログラムを修正します。なお、それまでの間は、新幹線・発着駅名経由で発売しないよう、車掌に指導を徹底しております。
(2)お心当たりのあるお客さまからのお問合せは、以下にて承ります。ご利用内容を確認させていただいたうえ、差額の払いもどしをいたします。
JR東海テレフォンセンター 050-3772-3910(6時〜24時)
 
関係のお客様にご迷惑お掛けいたしましたことをお詫び申し上げます。
 

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