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2010.03.18乗務員・駅係員の睡眠管理にかかる取り組みについて

 当社では、運転関係社員の事故防止にとって重要である体調の自己管理の一環として、平成11年から乗務員(車掌・運転士)及び駅係員を対象に、睡眠学理論にもとづく  合理的な睡眠管理手法について研究・試行を進めてきましたが、本年4月より、以下の通り本実施することとしました。
 これにより、一層の安全安定輸送の確保に努めていきます。
 
 
1.「睡眠自己管理プログラム」の本格導入
 
(1) 研究・試行の経過
・平成11年から乗務員職場において、国立精神・神経センター白川修一郎博士と睡眠管理手法の共同研究を進め、平成15年に「睡眠自己管理プログラム」(ソフト)を共同開発し、試行してきました。
 
(2)「睡眠自己管理プログラム」の概要
・睡眠自己管理プログラムは、乗務員・駅係員が端末に必要なデータを入力すると、コンピュータ内の蓄積データにより、本人に対して体調管理のためのアドバイスを出力表示するものです。【別紙1】
 
(3) 睡眠管理インストラクターの設置及び睡眠管理のてびきの配布
・睡眠自己管理の教育・指導を向上させるため、「睡眠管理インストラクター」を  順次養成・指定します。
・睡眠管理に取り組む社員に対して「睡眠管理のてびき」を配布します。【別紙2】
 
(4) 導入箇所
新幹線、在来線の全乗務員職場(5所15区)、主要駅(21駅)
 
2.期待される効果
・適切な睡眠管理及びそれによる生活習慣の改善
・より一層の安全安定輸送の確保
 
3.導入時期
平成22年4月以降順次
 

※詳細は別紙をご覧下さい。
「乗務員・駅係員の睡眠管理にかかる取り組みについて」 ( 689kb / PDFファイル)

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