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2010.06.28【社長会見】新型車掌携帯端末の導入について

当社では、平成3年に車内乗車券発行機を実用化し、平成15年には車掌携帯端末を導入しました。今回、車掌携帯端末の更新に合わせて、以下のように機能強化を図りました、一層充実した車内サービスの提供を図ってまいります。
 
 
1.新型車掌携帯端末の機能アップ
(1)小型軽量化【新幹線、在来線】
 ・新幹線車掌用は機能アップした上で、従来と同等のサイズ(21cm×8cm×3cm)及び重量(505g)としました。
 ・パーサー(JR東海パッセンジャース社員)用には、機能を絞込み、約70%小型化、約60%軽量化しました。
 ・在来線車掌用は、従来の情報端末に比べて同機能で約35%小型・軽量化しました。
 
(2)安定的な各種情報の取得【新幹線】 
 ・当社のデジタル列車無線回線を使用し、安定的に情報を取得します。
 ・一定時間毎に中央から運行情報等を自動的に取得します。
 
(3)座席管理の機能充実【新幹線】
 ・自列車内の座席管理情報を随時オンラインで取得することで、緊急時に代替席を手配する必要がある場合などに、お客様に対しスムーズにご案内をすることができるようになります。
 
 
2.導入時期
 ・新幹線:平成22年3月から順次試験的な導入を進め、6月から使用開始。
 ・在来線:平成21年12月より順次使用を開始しています。
 
 
3.導入台数
 ・新幹線 約1230台(車掌用960台、パーサー用270台)
 ・在来線 約 920台
 

※詳細は別紙をご覧下さい。
「新型車掌携帯端末の導入」 ( 281KB / PDFファイル)

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  • ※ニュースリリースに掲載している情報は、発表日時点のものです。
    現時点では、発表日時点での情報と異なる場合がありますので、あらかじめご了承、ご注意をお願いいたします。
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  • ※【社長会見】の記載のあるものは、定例記者会見にてリリースしたものです。
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