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2011.09.15【社長会見】山梨実験線 先行区間での走行試験の終了について

 山梨実験線では、平成9年4月3日より、先行区間18.4km(山梨県大月市〜山梨県都留市)での走行試験を開始し、累計で約87.4万kmの走行試験を実施してきました。
 これまでに、最高時速581kmでの走行や、一日あたり2,876kmを走行する試験を実施するなどし、国土交通省の超電導磁気浮上式鉄道実用技術評価委員会においても、平成21年7月には、超電導リニアの「営業線に必要となる技術が網羅的、体系的に整備され、今後詳細な営業線仕様や技術基準等の策定を具体的に進めることが可能となった」との評価をいただきました。
 現在は、新実験線42.8km(山梨県笛吹市〜山梨県上野原市)への更新・延伸工事等を進めるとともに、実用化仕様の決定に向けた走行試験が概ね完了している状況です。
 以上を踏まえ、新実験線での走行試験を早期に開始するため、先行区間での走行試験は本年9月末にて一旦終了し、更新・延伸工事に専念することとしました。
 今後、平成25年度中の早期工事完了を目指すとともに、完成後は、新型車両L0系にて、実用化仕様などの最終確認を行い、中央新幹線へと反映させていきます。
 
1.先行区間での走行試験終了予定
  平成23年9月末
 
.累計走行距離
  約87.4万km(平成23年9月14日現在)

※詳細は別紙をご覧下さい。
「山梨実験線 先行区間での走行試験の終了について」 ( 84kb / PDFファイル)

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  • ※ニュースリリースに掲載している情報は、発表日時点のものです。
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  • ※【社長会見】の記載のあるものは、定例記者会見にてリリースしたものです。
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