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2012.06.28【社長会見】東海道新幹線の車両基地建物の耐震化について

 東海道新幹線の地震対策については、第二指令所を新設したほか、高架橋柱・盛土等の土木構造物の耐震補強、脱線・逸脱防止対策、地震防災システムの機能強化に取り組んでいます。
 さらに、車両の全般検査を行う浜松工場や電力・信号・通信の重要な電気関係機器を収容する建物についての耐震化を進めております。
 今回、車両の定期検査・修繕を行う4つの車両基地(車両所)の建物についても必要な耐震化を行うこととします。
 これにより、東海道新幹線の駅や列車運行に関わる建物は全て耐震化されることになります。
 
1.実施内容
  ○検修庫(別紙)
    車両の定期検査や修繕等を行う検修庫について、必要な耐震補強を行います。
    ◇大井車両基地 (東京都品川区) 
    ◇三島車両所  (静岡県三島市)
    ◇名古屋車両所 (名古屋市中村区)
    ◇鳥飼車両基地 (大阪府摂津市)
 
  ○信号扱所が入っている事務所
    車両基地内、車両所への入出庫の進路制御を行う信号扱所が入っている建物を耐震化します。
    ◇三島車両所 事務所(建替)
    ◇名古屋車両所 事務所(耐震補強) ※名古屋駅の信号扱所を含む
 
  ○電源室等
    車両基地内の電源室、情報通信ネットワーク機器が入っている建物の耐震補強を行います。
    ◇三島車両所   電源室
    ◇鳥飼車両基地 通信機器室
 
2.工事費
    約43億円
 
3.工 期
    ◇検修庫
          平成24年7月〜平成27年6月
   
    ◇信号扱所が入っている事務所
          平成24年7月〜平成27年12月
   
        ◇電源室等
          平成24年7月〜平成25年9月

※詳細は別紙をご覧下さい。
「東海道新幹線の車両基地建物の耐震化について」 ( 238kb / PDFファイル)

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  • ※ニュースリリースに掲載している情報は、発表日時点のものです。
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  • ※【社長会見】の記載のあるものは、定例記者会見にてリリースしたものです。
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