2013.02.14【社長会見】東海道新幹線 名古屋駅ホームへの可動柵設置について
平成24年3月に東海道・山陽新幹線から300系車両が引退して扉位置がほぼ統一されたこと、また、新しい可動柵を技術開発したことから、ホーム上の安全性をさらに向上させるために、新幹線ホームへの可動柵の設置を進めています。
今般、下記のとおり設置計画がまとまりましたのでお知らせいたします。
1. 可動柵設置計画の概要
(1)今回計画の対象駅・番線
名古屋駅 14〜17番線(全4線)
(2)工事スケジュール
平成25年2月 :工事着手
平成29年3月まで :順次供用開始
(3)工事費
約14億円
2.今後の可動柵設置計画
お客様のご利用の多いのぞみ停車駅を対象に設置を検討しており、次のステップとして京都駅への設置を検討しています。
詳細なスケジュールや工事費等は、計画がまとまり次第、改めてお知らせいたします。
〔参考〕現在の可動柵設置工事の状況
(1)既設の箇所
品川駅(21・24番線)、新横浜駅(2・3番線)、熱海駅(6・7番線)
(2)東京駅
3月16日より、14番線で新しい可動柵の供用を開始します。
(14番線の完成後、15〜19番線への設置工事を進め、順次供用を開始)
(3)新大阪駅
3月16日より、27番線で新しい可動柵の供用を開始します。
※詳細は別紙をご覧下さい。
「東海道新幹線 名古屋駅ホームへの可動柵設置について」 ( 1370kb / PDFファイル)
- ※ニュースリリースに掲載している情報は、発表日時点のものです。
現時点では、発表日時点での情報と異なる場合がありますので、あらかじめご了承、ご注意をお願いいたします。 - ※一部のニュースリリースについては、一定期間をもって更新・削除をさせていただく場合もあります。
- ※【社長会見】の記載のあるものは、定例記者会見にてリリースしたものです。