2013.02.21【社長会見】N700Aの追加投入について
当社では、東海道新幹線の700系からの置き換えとして、平成25年度までに13編成のN700Aの投入を進めているところですが、このたび、平成26年度から28年度までの3年間でさらに18編成を投入することとしました。
N700Aの投入により、さらなる安全安定輸送の実現、快適性の向上、省エネルギー化を図ってまいります。
1.投入計画
N700A投入編成数
26年度 6編成
27年度 6編成
28年度 6編成
計18編成
2.概算費用
約880億円(車両製作費用、補修部品の費用を含む)
3.参考
・追加投入する車両には、全てのトイレ便座に温水洗浄機能を備え付けます。
・N700系80編成についてはブレーキや定速走行装置などの能力向上を目的として、N700Aに採用する機能の
一部を反映する改造を平成25年度から27年度にかけて実施します。
・平成28年度末には、当社が保有する新幹線車両のうちN700Aが31編成、改造後のN700系が80編成の
合計111編成となります。これにより、さらに安全性・安定性が増し、快適性と省エネルギー性に優れたN700A
タイプの車両が全体の8割以上となります。
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