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2013.03.14【社長会見】在来線気動車の新製について

 当社では、平成22年度に新製投入した在来線新型気動車のキハ25形をベースに新たな機能・設備を追加したキハ25形(2次車)52両を新製し、旧型の気動車を取り替えて、より一層の安全性の向上とサービスの向上を図ることとしました。
 今回の車両取替により、当社が保有する全ての気動車がJR発足以降に新製した車両になります。

1.キハ25形の特徴
  ●高い安全・安定性
   台車等の状態を常時監視する振動検知装置を在来線車両として初めて搭載するなど、
   より一層安全性を向上します。また、当社が開発した鹿衝撃緩和装置を標準装備します。

  ●環境への配慮
   室内灯にLED照明を採用します。

  ●快適な車内空間
   車イス対応トイレ、車イススペース、案内表示装置などバリアフリー設備を充実させます。
   また、1両あたりのドアを片側3箇所とすることでお客様の乗降がスムーズになるなど、
   ご利用しやすく快適な車内空間を提供します。

  (※下線部は今回新たに追加する機能・設備です。)

2.投入計画
  平成26〜27年度にかけて、高山線、太多線、紀勢線、参宮線に順次投入します。(計52両)

3.設備投資額(概算)
  約120億円(車両製作費用、付帯費用を含む)

※詳細は別紙をご覧下さい。
「在来線気動車の新製について」 ( 400kb / PDFファイル)

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  • ※ニュースリリースに掲載している情報は、発表日時点のものです。
    現時点では、発表日時点での情報と異なる場合がありますので、あらかじめご了承、ご注意をお願いいたします。
  • ※一部のニュースリリースについては、一定期間をもって更新・削除をさせていただく場合もあります。
  • ※【社長会見】の記載のあるものは、定例記者会見にてリリースしたものです。
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