2013.09.16台風18号に伴う飯田線被災状況について
台風18号の上陸に伴う当社飯田線 水窪(みさくぼ)駅〜飯田駅間の被災状況については、以下のとおりです。
現在、順次復旧作業を進めていますが、特に門島(かどしま)駅〜唐笠(からかさ)駅間における線路内への土砂の流入は長さ約40m、流入量約160m3の大規模なものであり、また土砂に埋もれている構造物が損傷している可能性もあるため、この区間の運転再開には相当の日数がかかる見込みです。
1.被災概要
a.被災区間:飯田線 水窪駅〜飯田駅間
b.主な被災箇所:別紙参照
(1)門島(かどしま)駅〜唐笠(からかさ)駅間 土砂流入
(2)為栗(してぐり)駅〜温田(ぬくた)駅間 土砂流入
(3)時又(ときまた)駅〜駄科(だしな)駅間 路盤流出
2.本日の運転計画
・豊橋駅〜水窪駅、飯田駅〜辰野駅間:折り返し運転
・水窪駅〜飯田駅間:運転見合わせ
3.明日以降の運転計画
・上記のうち(2)(3)については本日中に復旧作業を完了し、明日の初列車からは、運転区間を「豊橋駅〜平岡駅間」および
「天竜峡駅〜辰野駅間」に拡大する予定です。
・特急「ワイドビュー伊那路」は、1号〜4号まで全て運休します。
・平岡駅〜天竜峡駅間においてバス代行輸送を計画しています。
※明日のバス代行輸送計画、および今後の復旧作業の進捗に伴う運転計画は変更の都度、別途お知らせします。
※詳細は別紙をご覧下さい。
「台風18号に伴う飯田線被災状況について」 ( 220kb / PDFファイル)
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