2014.04.09【社長会見】台灣高速鐵路股份有限公司からの技術コンサルティング受託について
当社は、海外の鉄道事業者から受託する初めてのC&C事業※として、台湾において台湾高速鉄道(以下、「台湾新幹線」という。)を運行している台灣高速鐵路股份有限公司(以下、「台湾高鉄」という。)との間で、技術コンサルティングの受託に関する契約を締結しました。
1.当社が受託した技術コンサルティング内容
・南港(なんがん)駅への路線延伸工事におけるATCデータベースの切替等に関連する技術コンサルティング
・運行管理システムの更新計画策定にかかる助言業務
2.契約締結日
平成26年4月9日
3.その他
・台湾新幹線は、日本の新幹線システムと多くの部分を共有しており、2007年に営業運転を開始して以降、
安全かつ安定的に運行を継続し、日本の新幹線システムの初の海外輸出案件として成功を収めています。
・今後、個別の技術的課題について、台湾高鉄と協議し合意に至った都度、技術コンサルティングを受託する
予定です。
※C&C事業:Consulting and Coordination事業
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