ニュースリリース

　ＪＲグループでは、平成22年1月1日から3月22日までの約3ヶ月にわたり、京都市・京都市観光協会などと共同で、京都デスティネーションキャンペーン「京の冬の旅キャンペーン」を開催いたします。

　キャンペーン期間中には、普段は見学することができない「非公開文化財特別公開」、それらをめぐる「定期観光バス特別コース」、千年を超える歴史に培われ今も日常に根付いている京都の魅力に出会う「京都『千年の心得』」をはじめ、「京都の真髄」に触れることができる企画を数多くご用意しております。

　今冬も、奥深い魅力あふれる京都にぜひお越しください。

 

 

平成22年1月1日(金)〜平成22年3月22日(月)

 

 

　普段は見学することができない選りすぐりの非公開文化財を特別公開。今回は「幕末と世界遺産に出会う冬」をテーマに、「清水寺成就院」(京阪電車 清水五条駅下車)、「東寺小子房」(京都駅下車)、「仁和寺金堂・霊宝館」(円町駅、嵐電御室仁和寺駅下車)、「相国寺承天閣美術館」(地下鉄今出川駅下車)など、ＪＲまたは地下鉄・私鉄の駅から徒歩で行ける観光スポットが多く特別公開され、京都のまちを「歩く旅」をお楽しみいただけます。また、各対象施設ではガイドによるご案内も行っておりますので、見るだけでは気づかない歴史や文化を詳しく知ることができます。

 

　期間中、テーマに合わせて観光スポットを効率的に巡る「定期観光バス特別コース」を運行。坂本龍馬ゆかりの史跡を巡る「うるわし」、幕末動乱の舞台を訪ねる「やすらぎ」、世界遺産の大伽藍などを巡る「みやび」、茶店を発祥とする老舗の味と歴史を味わう「あじわい」の各コースを運行いたします。

　また、華道・未生流笹岡次期家元 笹岡隆甫さんのいけばなと京都を題材としたお話と、特別公開の金戒光明寺や東寺小子房を訪ねる「京都の文化の真髄を訪ねて」コースなど、冬ならではのイベントコースを運行いたします。

 

　千年を超える歴史に培われ、今も日常に根付いている京都の奥深い上品な魅力に出会う観光プランが新たにスタート。南禅寺門前で約400年の歴史を持つ老舗料亭「瓢亭」第14代当主の��橋英一さんによる「京の料理人・瓢亭当主が魅せる京料理のいろいろ」をはじめ、魅力あふれるプランをご用意しております。

 

京の早春の風物詩として定着してきた灯りと花のイベント「京都・東山花灯路」をはじめ、さまざまな特別企画をご用意しております。

※詳しくは、ＪＲの主な駅にある「京の冬の旅」イベントガイドブックをご覧ください。

 

 

　ＪＲ東海では、「京の冬の旅キャンペーン」に連動し「そうだ　京都、行こう。」冬編の宣伝展開をしていきます。「母と娘が一緒に京都を体験」がコンセプト。ジェイアール東海ツアーズでは、冬編のコンセプトに合わせた旅行商品を発売します。また、５０歳からの旅クラブ、ＪＲ東海「５０＋（フィフティ・プラス）」では「京の冬の旅キャンペーン」特別公開寺院を巡るツアーもご案内します。

 

 

※別紙は一部の携帯電話ではご覧になれませんので予めご了承ください。