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2011.09.29【社長会見】東海道新幹線 新しい可動柵の技術開発について

 東海道新幹線において、既存の固定柵を活用して設置できる新しい可動柵の技術開発を進めてまいりました。
 このたび、技術開発について一定の目途がつき、試作機の製作準備に取り掛かりましたのでお知らせいたします。今後、導入に向けての耐久性等の検証を行ってまいります。
 
1.新型新幹線可動柵の概要
 
 ・既存の固定柵を活用して設置しホーム上のスペースを確保
 
 ・可動柵の構造変更し、駆動部本体をコンパクト化することにより、新型可動柵本体1ユニットを一晩で据え付け可能
 
  これにより、お客様の通行を妨げないで可動柵化を行うとともに、コスト低減を達成
 
2.今後のスケジュール
 
 ・平成23年11月にメーカー工場内に試作機を製作し、来春まで耐久テスト等を実施
 
 ・お客様のご利用の多い東京駅に設置を検討

※詳細は別紙をご覧下さい。
「東海道新幹線 新しい可動柵の技術開発について」 ( 732kb / PDFファイル)

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  • ※【社長会見】の記載のあるものは、定例記者会見にてリリースしたものです。
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