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2011.10.13【社長会見】非常通報灯の整備について

 在来線の駅ホームの安全対策として、お客様のご利用の多い駅等58駅に、万一、お客様が線路へ転落等された場合に非常停止押しボタンを押していただくことで、ホームに進入してくる列車の運転士に異常を知らせ、列車を停止させる非常通報灯を設置しています。
 今回、更なる安全性向上のため、この中の41駅について、列車の出発時においてお客様がドアに挟まれた状態で列車が動き出すなどの異常が生じた場合に、運転士や車掌、駅係員に対し、より確実に異常を知らせることができるように、出発側の非常通報灯等を追加して整備することとしました。
 
 
1.工事概要(別紙ご参照)
 (1)非常通報灯(出発側)の設置
  現在、ホームに進入する手前に設置している非常通報灯(進入側)に加え、ホームの中間部と出発する側の先端部にも追加整備
 (2)警報音装置の設置
  非常停止押しボタンが押されたことを警報音で知らせるスピーカーの整備
 (3)非常停止押しボタンの増設
 
 
2.今回の対象駅
 合計:41駅
  名古屋駅、岐阜駅、静岡駅、浜松駅等
  ※金山駅、刈谷駅は上記1.(1)〜(3)の対策を既に実施済
 
 
3.使用開始時期
 非常停止押しボタンの増設:平成24年度末までに順次使用開始
 非常通報灯、警報音装置の整備:平成25年度末までに順次使用開始

※詳細は別紙をご覧下さい。
「非常通報灯の整備について」 ( 189kb / PDFファイル)

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  • ※【社長会見】の記載のあるものは、定例記者会見にてリリースしたものです。
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