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2012.07.04鉄道係員に対する暴力行為の件数・発生状況について

 日本民営鉄道協会(大手民鉄16社)、JR東日本、JR東海、JR西日本、東京都交通局、横浜市交通局、名古屋市交通局、大阪市交通局、東京モノレール、北総鉄道、愛知環状鉄道では、平成23年度(平成23年4月〜24年3月)に発生した駅係員や乗務員等の鉄道係員に対する暴力行為の件数の集計を行いました。
 平成23年度の発生件数は911件(昨年度868件)となり、依然として高い件数で推移しています。(別紙参照)
 暴力行為が発生する状況としては、22時以降、飲酒を伴った場合に多発する傾向があり、平成23年度は特に金曜日の発生件数が多くなりました。また年齢別では、近年40代以上による暴力行為が増加してきております。
 引き続き、暴力行為は絶対に許されないこと、暴力行為に対して鉄道業界全体が結束して、毅然とした態度で対応することを強く訴えてまいります。
 主な集計・分析結果については、別紙のとおりです。
 

※詳細は別紙をご覧下さい。
「鉄道係員に対する暴力行為の件数・発生状況について」 ( 286kb / PDFファイル)

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