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2012.12.13【社長会見】在来線土木構造物等の耐震化について

 在来線の地震対策については、高架橋柱の耐震補強、落橋防止工の設置、在来線地震情報早期伝達システムの導入、駅舎等の耐震化などの施策を進めてきました。
 このたび、耐震化する設備の範囲をさらに拡大し、下記の通り高架橋柱、橋脚および駅舎の耐震化を行うこととします。
 今回の対策を実施することにより、ピーク時1時間あたり片道列車本数が10本以上である高密度線区の高架橋柱と橋脚、および東海地震において強く長い地震動を受けると想定される区間の高架橋柱、並びにお客さまのご利用が1日5千人以上で橋上化の計画がない駅舎の耐震化が全て完了します。

1.実施内容(詳細別紙参照)
  ○高架橋柱
   これまで高密度線区の高架橋柱の耐震補強を進めてきましたが、新たに、東海地震において強く長い地震動を
   受けると想定される区間の高架橋柱を耐震化の対象に加え、耐震補強を行います。
    ・対象区間:静岡地区、浜松地区、富士地区
    ・対象本数:約2,930本

  ○橋脚
   高密度線区の橋脚について耐震補強を行います。
    ・対象区間:高密度線区
    ・対象基数:4基

  ○駅舎
   これまで進めていたお客さまのご利用が1日1万人以上の駅について耐震化完了の目途が立ったことから、
   ご利用が1日5千人以上の駅で耐震化が必要な7駅について耐震化を行います。
    ・対象駅数:7駅

2.工事費
  約45億円
   ※駅舎の耐震化に要する費用については今後別途精査のため含まない。

3.工期
  平成24年11月〜平成30年3月

※詳細は別紙をご覧下さい。
「在来線土木構造物等の耐震化について」 ( 216kb / PDFファイル)

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  • ※ニュースリリースに掲載している情報は、発表日時点のものです。
    現時点では、発表日時点での情報と異なる場合がありますので、あらかじめご了承、ご注意をお願いいたします。
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  • ※【社長会見】の記載のあるものは、定例記者会見にてリリースしたものです。
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