2013.07.03鉄道事業者共同でPR「暴力行為防止ポスター『STOP暴力』」
日本民営鉄道協会、JR東日本、JR東海、JR西日本、JR四国、JR九州、東京都交通局、横浜市交通局、名古屋市交通局、大阪市交通局、東京モノレール、北総鉄道、横浜新都市交通、愛知環状鉄道では、この度、共同で「暴力行為防止ポスター『STOP暴力』」を制作し、平成25年7月12日(金)から、各社の駅構内、列車内に掲出いたします。
この取り組みは駅や列車内におけるお客様同士のトラブルや、駅係員や乗務員などの鉄道係員に対する暴力行為が増加している昨今の状況を鑑み、各鉄道事業者が連携して、お客様に対し暴力行為の防止を呼びかけるものです。暴力行為が発生しやすい夏期に重点的にポスター掲出を行うことで暴力被害件数の減少を図り、お客様により安全・安心に鉄道をご利用いただける環境を実現して行くことを目的としております。(詳細は次のとおりです。)
なお、ポスターの制作にあたっては、警察庁および国土交通省からの後援を受けております。
1.タイトル
「STOP暴力」
2.掲出期間
平成25年7月12日(金)から平成25年9月11日(水)までの2ヶ月間
3.ポスターで訴求するポイント
「STOP暴力」という直接的な言葉と改札機をモチーフとして表現することで、年齢・性別を問わず鉄道係員に対する暴力防止というメッセージをわかりやすく伝えると同時に、「断じて許さない!暴力は犯罪です」というメッセージにより、いかなる状況であろうと暴力は絶対に許されないということを訴え、暴力行為を未然に防ぐことをめざします。
また、暴力行為に対して鉄道業界全体が結束して、毅然とした態度で対応することを強く訴えます。
4.事業者数 76社局
(日本民営鉄道協会加盟会社・JR5社・東京都交通局・横浜市交通局・名古屋市交通局大阪市交通局・東京モノレール・北総鉄道・横浜新都市交通・愛知環状鉄道)
5.掲出枚数
駅構内 約7,000枚・列車内 約56,000枚
※詳細は別紙をご覧下さい。
「鉄道事業者共同でPR「暴力行為防止ポスター『STOP暴力』」」 ( 344kb / PDFファイル)
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