ニュースリリース

　お子様だけでなく、大人も一緒に、日本の歴史・文化等に直接触れ、その理解を深める旅行を、文部科学省及び国土交通省の協力により『親子で行く修学旅行』としてＪＲ各社で展開しております。
　今回は、歴史と文化に触れる「広島・宮島」への旅行です。現地コンテンツは広島県の皆様、今回の主な対象である首都圏、中京圏、関西圏での募集及び送客はＪＲ東海とＪＲ西日本が、それぞれ担当いたします。
　このように関係者が力を合わせて創りあげ、子供と大人が一緒に旅する新しいタイプの「修学旅行」です。なお、最終的な旅程、募集条件等については、７月中旬頃にＪＲ東海及びＪＲ西日本のホームページでご案内いたします。

１． 今回の旅行概要

　対　 象　 ：小中学生と保護者（主に首都圏、中京圏、関西圏にお住まいの方）
　出発日　 ：平成２５年８月２４日、９月７日・２８日、１０月５日の計４回（土曜日）　　　　　
　　　　　　　 ※地元が盛り上がっている広島デスティネーションキャンペーン期間中を中心に設定いたします。
　旅行形態：添乗員同行の１泊２日（広島での滞在約３０時間）
　　 ※鉄道については、保護者にも修学旅行並みの割引を適用します。

２． 主な現地コンテンツの概要　

　（１）親子でも楽しめる「もみじ饅頭」体験　　　
　　　 宮島伝統産業会館にある「みやじまん工房」等で、もみじ饅頭の手焼き体験をお楽しみいただきます。　

　（２）２つの世界遺産に触れるメニュー　　　
　　　　・ 原爆ドーム、広島平和記念資料館での平和学習　　　
　　　　・ 宮島・嚴島神社、大聖院での特別拝観　

　（３）伝統芸能「広島神楽」の鑑賞
　　　 格子つくりの旅籠屋や田舎料理屋などを再現した神楽門前湯治村において、
　　　 広島を代表する伝統芸能「ひろしま神楽」を鑑賞いただきます。