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2013.10.24【社長会見】東海道新幹線総合事故復旧訓練の実施について

 会社発足以来、万一の災害や事故に備え「総合事故復旧訓練」を毎年(※)実施しております。
                                             ※平成16年は台風の接近により中止
 今年も、事故発生時の速やかな復旧体制の確立、関係会社を含めた社員の技術力向上と若手社員への技術継承、系統を超えた連携の確立等を目的に、東海道新幹線総合事故復旧訓練を実施します。
 
1.日  時  平成25年11月27日(水)10時00分〜16時30分
 
2.場  所  新幹線鳥飼車両基地
 
3.参加人員  約1,200名
 
4.主な訓練項目(詳細は別紙参照。全訓練:35項目)
(1)大規模災害を想定した訓練
  ○ヘリコプターによる復旧機材の運搬訓練 (写真1)
  
  ○新幹線電車の脱線復旧訓練(写真2)
   ・車両復旧機材を使用し、脱線した車両を線路上に載せる訓練。
  
  ○搬送仮台車装着訓練(写真3)
   ・自走不能になった台車に、搬送仮台車を装着する訓練。
  
  ○保守用車の脱線復旧訓練(写真4)
   ・脱線した保守用車を復旧するとともに、基地まで回送する手順を確認する訓練。
  
  ○トロリ線断線復旧訓練(写真5)
  
  ○衛星通信による画像伝送訓練及び異常時連絡通信手段取扱訓練(写真6)
   ・線路内設備等が損傷した場合を想定し、衛星車による現地画像の伝送及びNTT回線以外の連絡通信手段を使用する訓練。
 
(2)お客様を救済するための訓練
  ○避難誘導訓練(写真7)
   ・列車内に火や煙が発生したことを想定し、お客様を安全な車両へ避難誘導する訓練。
  
  ○非常用脱出梯子設置訓練(写真8)
   ・線路上へ降りる際に使用する非常用脱出梯子の取扱い訓練。

(3)その他自然災害等による異常時対応訓練
  ○衝撃振動試験訓練(写真9)
   ・大雨による河川増水時、加振器を用いて固有振動数を測定し、橋脚の健全度を測定する訓練。
  
  ○架線に付着した飛来物を除去する訓練(写真10)

※詳細は別紙をご覧下さい。
「東海道新幹線総合事故復旧訓練の実施について」 ( 474kb / PDFファイル)

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  • ※【社長会見】の記載のあるものは、定例記者会見にてリリースしたものです。
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