2013.12.12消費税率引上げに伴う運賃・料金改定の認可申請について
平成26年4月1日から消費税率が5%から8%に引き上げられることに伴い、運賃及び料金を次のとおり改定することとし、本日、国土交通大臣に認可申請いたしました。改定の内容は下記のとおりです。
1.運賃・料金改定の概要
鉄道事業全体として108/105以内の収入となる改定を行います。
改定率は2.857%を予定しています。
2.具体的な運賃・料金改定の方法
国土交通省から示された運賃・料金改定の方針に基づき、以下の改定を予定しています。
(1)普通運賃
現行運賃から消費税相当分を差し引いた額に108/100を乗じ、四捨五入により10円単位とした額とします。
(2)定期運賃及び料金
現行運賃・料金に108/105を乗じ、四捨五入により10円単位とした額とします。
(3)調整
前述の方法では「鉄道事業全体として108/105の収入」に対し不足が生じるため、以下について、四捨五入で
「切り捨て」になるところを「切り上げ」により10円単位とすることで不足分を調整します。
・東海道新幹線内(東京〜新大阪)の自由席特急料金のうち、現行3,980円の区間(「掛川〜新大阪」を除く)
・「金山〜尾張一宮」「名古屋〜岐阜」「枇杷島〜岐阜」「名古屋〜桑名」の特定普通運賃
・「岡崎〜名古屋」「安城〜名古屋」「金山〜名古屋」「金山〜尾張一宮」「金山〜岐阜」「名古屋〜尾張一宮」
「名古屋〜岐阜」「枇杷島〜岐阜」「名古屋〜四日市」の特定定期運賃
3.改定予定日
平成26年4月1日
別紙
改定後の運賃・料金の予定額等
※詳細は別紙をご覧下さい。
「改定後の運賃・料金の予定額等」 ( 275kb / PDFファイル)
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