2014.04.09【社長会見】在来線駅ホームにおける安全対策について
当社では在来線駅ホームにおける安全を確保するために、非常通報灯や転落検知マットの設置、避難スペースや避難用ステップの設置、内方線付き点状ブロックへの取替、降車優先エリアの設置などを実施しています。
今年度も、引き続き非常通報灯(出発側)および内方線付き点状ブロックの整備・拡充を行うとともに、放送やポスター等を通じて、お客様に呼びかけていきます。
1.非常通報灯(出発側)の整備 【別紙1】
非常通報灯(進入側)
お客様のご利用の多い駅を中心に59駅に設置済
非常通報灯(出発側)[※1]
平成25年度までに59駅中43駅に設置済
平成26年度に残りの16駅に設置 ⇒ 全59駅で進入側・出発側両方の非常通報灯の整備が完了
[※1]非常通報灯(出発側)の設置とあわせて、非常停止ボタンを増設
2.内方線付き点状ブロックへの取替 【別紙1】
○点状ブロック:平成12年度までに全395駅で設置済
○内方線付き点状ブロック:
平成25年度までに整備済 合計86駅
お客様のご利用が1日1万人以上[※2] 全44駅
お客様のご利用が1日1万人未満 42駅
平成26年度整備計画 合計8駅
お客様のご利用が1日1万人未満 8駅
[※2]平成23年8月の国土交通省検討会の取りまとめ内容
「利用者数1万人以上の駅は、内方線付きの点状ブロック等の整備を可能な限り速やかに実施」
3.ホームの安全確保に関わるポスターの刷新 【別紙2】
○これまでお客様に放送やポスター等で、繰り返し安全確保のための呼びかけを実施。
○特に、昨今、スマートフォン等を使用しながらの「ながら歩き」をされるお客様が増えているため、
昨年12月に注意喚起ポスターを新規作成。あわせて、これまでのホームの安全確保に関わる
ポスターを全面刷新し、統一感を持たせて訴求効果を向上。
※詳細は別紙をご覧下さい。
「在来線駅ホームにおける安全対策について」 ( 705kb / PDFファイル)
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