2014.08.22平成26年度地震防災訓練の実施について
JR東海では、防災週間(8月30日〜9月5日)中の9月1日を中心に、全社的に地震防災訓練を実施いたします。南海トラフ巨大地震による津波を想定した列車からの避難誘導訓練や、通常の連絡手段が使用できない場合を想定した情報収集訓練など実践的な訓練を行います。
1.訓練日
9月1日を中心とした防災週間(8月30日〜9月5日)
2.主な訓練内容
(1)対策本部運営訓練
・本社および鉄道事業本部等に対策本部を設置し運営する訓練
(2)情報伝達訓練・情報収集訓練
・地震発災後に対策本部設置や非常参集について社員へ伝達する訓練
・地震発災に伴い、通常の連絡手段(NTT固定電話、携帯電話等)が使用できない状況を想定し、衛星携帯電話・衛星通信システム等を活用した被災状況把握訓練
(3)避難誘導訓練
<新幹線・在来線共通>
・主要駅構内において、お客様へ情報伝達する訓練および避難所まで避難誘導する訓練
<新幹線>
・駅間に長時間停車した列車のお客様を徒歩またはバスにより救済する訓練
<在来線>
・津波危険予想地域内に停車した列車からお客様を避難誘導する訓練
(4)災害復旧訓練
・車両脱線復旧訓練
・沿線設備被災状況確認訓練及び復旧訓練
・応急復旧資材、救護材料の確認及び使用訓練
3.参加人員
約14,500人
※詳細は別紙をご覧下さい。
「平成26年度地震防災訓練の実施について」 ( 267kb / PDFファイル)
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