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2014.10.17【社長会見】東海道新幹線総合事故復旧訓練の実施について

 大規模災害の発生を想定し、迅速な復旧体制の確立、関係会社を含めた社員の技術力向上と若手社員への技術継承、系統を越えた連携の確立等を目的に、東海道新幹線総合事故復旧訓練を実施いたします。
 
1.日  時  平成26年12月4日(木) 10時00分〜16時30分
 
2.場  所  東海道新幹線 三島車両所
 
3.参加人員  約1,200名
 
4.主な訓練項目(全訓練:35項目)
(1)大規模災害を想定した訓練
  ・中間連結器装着訓練
    自走不能となった新幹線車両(N700系)を分割し、保守用車と連結するためのアタッチメント(中間連結器)を装着して
    安全なところへ保守用車で運び出す訓練を行います。
    ※実際には走行しません

  ・架線移動訓練および大型クレーンを使用した保守用車復旧訓練
    作業時間帯に発生する可能性のある事象を想定し、脱線した保守用車を復旧する際、架線が支障するため人力にて
    架線の移動を実施し、復旧した保守用車を基地まで回送する流れを再現し、異常時の対応方を訓練する。

(2)お客様を救済するための訓練
  ・長時間停電時の誘導訓練
    長時間の停電が発生したことを想定して、車内換気や簡易トイレの設置、非常用脱出梯子の設置を行い、お客様を
    車外へ誘導する訓練を行います。また、お体の不自由なお客様の誘導を想定した訓練も行います。
 
(3)その他自然災害等による異常時対応訓練
  ・のり面崩壊時の復旧訓練
    降雨や地震等により崩壊したのり面の仮復旧を想定し、土嚢積み訓練を行う。土嚢袋に砂を入れ、被災した盛り土のり面
    箇所への土嚢積みを実施する。

※詳細は別紙をご覧下さい。
「東海道新幹線総合事故復旧訓練の実施について」 ( 146kb / PDFファイル)

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  • ※ニュースリリースに掲載している情報は、発表日時点のものです。
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  • ※【社長会見】の記載のあるものは、定例記者会見にてリリースしたものです。
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