2014.05.17東海道新幹線 夜間保守作業に伴う線路下へのバラストの一部散乱について
5月17日8時頃、東海道新幹線静岡駅〜掛川駅上り線沿線の側道に、石のようなものが散らばっていると、その道を通行されていた住民の方から申告がございました。
当社施設係員が確認したところ、昨晩線路にて実施していたジオテキバッグの敷設工事の際、袋にバラストを詰める作業で一部のバラストが散発的にこぼれ、盛土を転がり線路下の一般道に落下し散乱していたことがわかりました。
これによる新幹線の運行や構造物の安全に影響はありません。
また、通行された方等がお怪我をされたとの情報はございません。
※ バラスト…線路に敷き詰めている砕石
※ ジオテキバッグ…地震対策で用いる、バラストを詰める袋
1.発生日時 平成26年5月17日(土)0時〜1時頃
(申告日時 平成26年5月17日(土)8時頃)
2.発生場所 静岡県静岡市駿河区用宗小石町 付近
※線路から盛土を転がり、線路を縦断する通路の屋根(高さ4.3m)から落下
3.落下したバラスト
・大きさ :最大のもの 約110mm×約65mm×約30mm
・重さ :最大のもの 約300g ※総計は約25kg
・個数 :約140個
4.原因
ジオテキバッグにバラストを詰め込む作業を実施している際、バラストがこぼれたため。
※詳細は別紙をご覧下さい。
「東海道新幹線 夜間保守作業に伴う線路下へのバラストの一部散乱について」 ( 218kb / PDFファイル)
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